流山おおたかの森の人口が増加中！子育てファミリーが住みやすい理由とは？

流山おおたかの森駅に住みたいなって考えているんですが、どんな街か知りたいです。あと治安とか家賃相場も教えてください。

といった悩みにお答えします。

人口の減少が進んでいる昨今、流山おおたかの森駅は「共働き夫婦」が仕事と子育てを両立できる環境作りに力を入れてきたことで、子育てファミリーを中心に30～40代の人口が増えています。

それに比例して子どもの人数も増えておあり、街は活気で溢れています。

また、子育てのしやすい環境だけではなく、子どもの教育環境にも力を入れている流山市では、9年間の連続した教育環境づくりを推進しています。

さらに今現在も駅周辺の再開発が進んでいるので、今後も駅前はまだまだ充実するでしょう。

ますます目の離せない街になることが予想される流山おおたかの森駅の、子育てファミリーの住みやすさを紹介します。

千葉の住みやすい街は、以下でも詳しく解説しているので参考にしてみてください！

流山おおたかの森駅の特徴

流山市は、千葉県の北西部に位置し、柏市と松戸市と隣接している街です。

つくばエクスプレス開通後に転入者が増え、現在も人口は増加中。

千葉県の54市町村の中で最も人口の増加率が高い街となっています。

また、「都心から一番近い森のまち」をキャッチフレーズに、住みやすい住環境に力を入れています。

交通アクセス

流山おおたかの森駅は、東京の秋葉原駅と茨城県のつくば駅を結ぶつくばエクスプレスにある駅で、快速から通勤快速まですべての電車が停まります。

停車駅には浅草駅や北千住駅があり、東京都内へのアクセスも乗り換え不要です。

また、東武アーバンパークラインも乗り入れているので、船橋駅や柏駅まで幅広く移動ができ交通アクセスがいいといえます。

さらにバス路線も充実しており、

が運行し、街中を網羅しているので不便はないでしょう。

治安

流山市によると、過去5年の犯罪件数は減少傾向にあるのがわかります。

近年では、住みやすい街として注目され人口が増加しているにも関わらず犯罪件数が減少しているのは、住民の防犯意識の高さもあるでしょう。

ここ数年、多かった空き巣被害が減少しているのは住民の意識の結果だといえます。

また、犯罪件数として増加しているのが詐欺被害です。

家族、周辺住民と連携をし、被害に合わないようする必要があります。

家賃相場

流山おおたかの森駅周辺と流山市の家賃相場を間取りごとに見ていきましょう。

駅から徒歩10分以内の賃貸物件で比較しています。

流山市の中でも交通開くアセス、利便性ともに充実している流山おおたかの森駅の家賃相場が高くなるのは妥当といえます。

周辺駅との比較

次に、駅の周辺駅と家賃相場の比較を見ていきましょう。

周辺駅と比べると駅前が発展しているので、家賃相場は高くなりますが利便性の良さを考えると高すぎる価格ではありません。

また、買い物やレジャーのために都内に出る必要もないのでコスパのいい駅といえます。

流山おおたかの森駅の新築・中古マンションの相場

流山おおたかの森駅周辺は、子育てファミリーに人気のエリアということもり、近年では新築物件だけではなく、中古物件の住宅価格も上昇しています。

新築マンションの相場は約70㎡で4,000万台となっており、東京都内と比べても大幅にリーズナブルなわけではないのですが、住みやすさの観点で人気を集めています。

また、中古マンションの相場は大幅に上昇しており、2,000万円だった平均価格が3,000万円を超えています。

その分資産価値も上昇していると捉えることができるので、気になる方は早めに住宅の購入を検討しましょう。

買い物環境

流山おおたかの森駅の目の前には、流山おおたかの森S.Cがあり、その中に「イトーヨーカドー食品館おおたかの森店」と地元の農産物やお弁当が購入できる「わくわく広場」が入っています。

徒歩6分の場所には品ぞろえが充実していると評判の「マルエツ　流山おおたかの森店」
徒歩9分の場所には24時まで営業しているの「ベルク流山おおたかの森店」

があり、日常に必要な買い物がしやすい環境にあるといえます。

開発が進む流山おおたかの森駅の魅力

流山おおたかの森が住みやすいと注目を集めたひとつに、子育てのしやすい環境にあるということです。

小さな子どもを連れたファミリーが都心まで行かなくても、駅周辺に買い物環境が揃っていたり、子育てファミリー世帯が飽きることなく暮らせる工夫がされていることも人気のある理由でしょう。

「母になるなら、流山市」子育て支援に力を入れている

「母になるなら、流山市」「父になるなら、流山市」とキャッチコポーを掲げ、子育てファミリーを応援する取り組みを行っている流山市は2011年から2021年までの10年間で、人口が約3.5万人増えていると発表しています。

特に、35～39歳の人口に増加が見られており、それと比例して合成特殊出産率の数位も上昇傾向にある結果を見ると、子育てファミリーを中心に支持されているといえるでしょう。

このキャッチコピーには、「親として」でだけでなく「自分をあきらめない」という両親を応援する気持ちが込められています。

また、出産率が上昇しても待機児童がゼロというのも流山市の魅力のひとつで、保育所や小規模保育事業所などの整備と工夫により待機児童ゼロの達成をしています。

送迎保育システム

送迎ステーションという場所を設置し、各送迎ステーションと市内の保育所にバスで登園・降園することができるシステムです。

保育園の場所が遠かったり、駅の反対側だったりと送迎が困難なファミリーに向けた支援になっており、降園後は保護者が迎えに来るまで送迎ステーションで子どもを預かってくれるので共働き夫婦にとって大変助かるサービスです。

また、駅から離れた場所にある保育所は保育の受け入れに余裕があるため、送迎保育システムを利用することで待機児童の解消にもつながっています。

CMSおおたかの森子育て支援センター

送迎保育ステーションでもある、「CMSおおたかの森子育て支援センター」は子育てに関する相談ができたり、イベントが開催されたり、安心して子育てができるよう支援をしてくれる施設です。

絵本の読み聞かせや、季節の制作、ママ友作りのきっかけの場所にもなるのが子育て支援センターです。

土日・祝以外は9:00～16：00まで毎日解放されており、気軽に遊びにいける憩いの場です。

生活のすべてが揃う流山おおたかの森S.C

流山おおたかの森駅を中心に展開する流山おおたかの森S.Cは、「都心から一番近い森のまち」というコンセプトを掲げ、2007年に誕生したショッピングセンターです。

生活用品だけでなく、日常を彩るファッションや雑貨、インテリアなど幅広いジャンルの買い物ができるだけではなく、映画館やエンターテイメントが揃う商業施設です。

流山おおたかの森S.Cは、

の3つの買い物エリア以外に、

などの複合施設がぞくぞくと開業しています。

また、駅には駅直結のフードコート「GRAND AVENUE」があり、13店舗もの飲食店が入っています。

自然を身近に感じられる距離にありながら、不便なく暮らせるのが流山おおたかの森駅の魅力です。

流山おおたかの森のおでかけスポット

流山おおたかの森駅の魅力は自然の多さです。流山おおたかの森にはファミリーで1日中遊べるスポットがたくさんあります。

大堀川水辺公園

2015年にオープンしたばかりの新しい公園で、園内には大堀川が流れ、水辺の散歩を楽しめる公園になっています。

公園の規模の割に遊具は少ないですが、芝生はきれいに手入されている清潔感のある公園です。

毎年5月には、大堀川の上を泳ぐ鯉のぼりの姿は圧巻の光景です。

流山市総合運動公園

体育館やテニスコートといったスポーツ施設やアスレチック遊具がある「流山市総合運動公園」は、園内に「キッコーマンアリーナ」がある大きな公園です。

2019年には、2種類のすべり台がついた大型遊具が設置され、子どもたちに人気がある遊び場となっています。

また、園内には15種類ものアスレチック遊具が点在し、対象年齢は3歳からとなっていますが難易度が低いものもあるので、小さな子どもも遊ぶことができるようです。

緑が多く、自然いっぱいの園内は散歩をしたりピクニックをしたり、遊具で遊んだりと1日楽しめる公園です。

ボーネルンドあそびのせかい

2021年3月にオープンしたばかりの「ボーネルンドあそびのせかい」は、流山おおたかの森S.C　FLAPS6階に入っています。

新しい遊びへの挑戦を通して、「こころ・頭・からだ」の成長につなげることがコンセプト。

「ボーネルンドあそびのせかい」は、

の異なるジャンルのエリアに分かれており、ダイナミックな遊具で思い切り体を動かしたり、お店やさんごっこをしたり、年齢や好みで遊び場を選ぶことができます。

おむつ台や授乳室はもちろん、レストスペースは無料で利用できるので子どもたちが楽しんでいる様子を見ながら休憩するのにもおすすめです。

流山おおたかの森駅の今後の展望

すでに充分に施設が揃っているようにも感じる流山おおたかの森駅周辺ですが、実はまだ商業地の計画が進んでいます。

今後オープンが予定されているのは、東神開発が手掛ける「流山おおたかの森S.C ANNEX 2」です。

出店予定店舗は、鮮魚・精肉・青果を取り扱う「角上生鮮市場」や、インテリア用品店「ニトリ」、100円ショップ「Seria」です。

また、西口には大和ハウス工業が3階建ての商業施設の新築を計画しており、スーパーやドラッグストア、フィットネス、カフェ、インテリアやファッションなど生活に必要なアイテムが揃うショップが入る予定となっているようです。

まとめ：仕事子育ての両立を実感できる流山おおたかの森駅

流山おおたかの森駅は、子育てファミリーが暮らしやすい環境作りに力を入れたことで人口が増え、街に活気が生まれています。

駅周辺は食材や総菜を買えるお店も多く、忙しい毎日の食事の準備に大助かりです。

また、駅に保育送迎ステーションがあるので仕事帰りにスムーズに子どものお迎えができる環境にあります。

さらに自然いっぱいの環境は、子育てにもぴったり。

駅前は今後も再開発により発展し、将来性も期待できる流山おおたかの森駅は仕事と子育てを楽しく両立したいファミリーにおすすめの街です。

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この記事を書いた人

hitomin.to

30代女性

元アパレル販売員。妊娠を機にたくさんの洋服に溢れた生活から卒業するため断捨離に目覚めました。
現在は「必要なもの・長く使えるものだけ」、たまに「心ときめくもの」を吟味して買い物をする日々を送っています。
また、サスティナブルな洋服を作っているブランドとの出会いで「サスティナブル」「エシカル」に興味津々。
自分にできる事を模索中です。