マンション売却

マンションの売却前にハウスクリーニングは必要?メリット・デメリットを解説

マンションを売却したいのですが、ハウスクリーニングできれいにする必要はありますか?ハウスクリーニングをするメリット・デメリットを教えてください。

といった悩みにお答えします。

本記事の内容

  • マンションを売却する場合にハウスクリーニングは必要?
  • マンションの売却前にハウスクリーニングを行うメリット4つ
  • マンションの売却前にハウスクリーニングを行うデメリット4つ
  • マンションの売却前にハウスクリーニングを行うポイント

マンションを売却する場合、ハウスクリーニングをすることで、値段を下げずに高く売却することもできます。

とはいえ、「ハウスクリーニングって本当に必要なんですか?」「ハウスクリーニングをするメリットとデメリットが知りたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか?

本記事では、マンション売却におけるハウスクリーニングについて解説していきます。

本記事を読むことで、マンションを売却する前にハウスクリーニングが必要なのかどうかと、メリット・デメリットについて知ることができます。

ハウスクリーニングをしておけば、値下げ交渉の回避にもなるので、できることならやっておきたいことの一つです。

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マンションの売却前にハウスクリーニングは必要?

マンション売却した場合にハウスクリーニングは必要?

まずは、ハウスクリーニングとはどのようなものなのかといった点から知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

まずは、ハウスクリーニングの内容などについて解説します。

そもそもハウスクリーニングとは?

ハウスクリーニングとは、名前通り「マンションを引き払った後に入る掃除のこと」を指します。

自分たちで荷物を引き払った後に行う掃除もハウスクリーニングではないかと考える人も多いのではないでしょうか?

マンションを売却する際、アピールポイントとしてハウスクリーニング済と表示する場合があります。

この場合のハウスクリーニングとは専門の清掃業者を入れ、専門の機器などを用いて家中をきれいにするレベルまでを指します。

つまり、自分たちで家を掃除してきれいにする程度ではハウスクリーニング済とは表示をしません。

マンション専門業者に依頼し、専門の機器などを使用しながら部屋をきれいにすることをハウスクリーニングといいます。

マンション売却においてハウスクリーニングは必要なのか?

マンション売却においてハウスクリーニングは必ず必要なのでしょうか?

多くの人がマンションを購入する場合、少しでもきれいで見栄えの良いマンションを購入したいと考えるのではないでしょうか?

そのため、いかに募集の写真を見栄えよく掲載するのか?

内覧があったときにきれいな印象を持ってもらえるのかといった点は、売却において大きなポイントとなるでしょう。

特に、通常の相場よりも高く売却したい場合は、最低でもハウスクリーニングを行い、見栄えがいいきれいな状態にしておく必要があります。

また、近年ではインターネットにおけるマンション探しが主流です。

不動産のポータルサイトでは、たくさんの写真を掲載することができます。

どの部屋もきれいにハウスクリーニングされた状態ならば、購入意欲が増す要因となり、売却には有利といえるでしょう。

ハウスクリーニングの他にリフォームは必要か?

マンションを高く売却する方法にはハウスクリーニングの他にはリフォームやリノベーションが思い浮かびます。

例えばこれがリノベーションともなると費用は高額になりますので、原状回復程度のリフォームでも行った方がいいのでしょうか?

繰り返しますが、ハウスクリーニングやリフォームを行う目的は、見栄えよくすることで購買意欲を高めることにあります。

いくらハウスクリーニングを行ったところで、設備が古臭い場合や故障しているとなると購買意欲は下がってしまうでしょう。

特に、相場より高く売りたいと感じているなら尚更、リフォームなどの必要性は増します。

ハウスクリーニングだけでは、購買意欲を高めることはできないと感じたならば、リフォームを行い、故障や古臭さを感じない程度にしたうえで売却した方がいいでしょう。

マンションの売却前にハウスクリーニングを行うメリット4つ

マンションの売却前にハウスクリーニングを行うメリット

マンションを売却する前に、ハウスクリーニングを行うメリットは以下の4つです。

  1. アピールポイントになる
  2. 募集の写真がきれいにとれる
  3. きれいなので値下げがされにくい
  4. 売却後のトラブルが起こる可能性が少ない

1つずつ解説していきます。

メリット①:アピールポイントになる

ハウスクリーニングを行うことで、マンションを売却する際のアピールポイントになります。

きちんとハウスクリーニング業者に依頼すれば、自分では気付かないようなところや、部屋中隅々まで掃除をしてくれるので、ピカピカの状態にすることができます。

そのため、購入者からしたらハウスクリーニングにかかる費用も時間も必要ないため、すぐに引越しをすることができるので、売却においても早期に決まる可能性が高いといえます。

「汚い部屋」と「キレイな部屋」ならば、当たり前ですが、「キレイな部屋」を選択しますよね!

メリット②:募集の写真がきれいに撮れる

ハウスクリーニングを行えば、募集用の写真をきれいに撮ることができます。

物件の写真は、内覧する前の判断材料の一つとなりますが、募集の写真がきれいであれば、内覧への申し込みも多くなります。

また、汚い物件においては掲載する写真の数が必然的に少なくなり、購入者の購買意欲を下げてしまう可能性が高いので、マンションの売却を成功させたいのであれば、きれいな写真を多く掲載することが重要です。

きれいな写真が多く掲載されているマンションは、見てみようかなという気になりますよね!

メリット③:きれいなので値下げがされにくい

ハウスクリーニングを行っておけば、値下げ交渉がされにくくなります。

例えば、ハウスクリーニングを行っていない場合、どうしても汚い箇所や購入者が嫌だなと感じる箇所に対して、値下げをされてしまうケースがあります。

しかし、ハウスクリーニングをした状態であれば、悪い箇所を指摘しずらいですし、売主からしても「自分でハウスクリーニングするとこのぐらいの金額がかかってしまいますよ」と主張することもできるので、値下げされる可能性が格段に下がります。

もちろん値下げされる可能性は0ではないですが、値下げ要因を減らすことができますよ!

メリット④:売却後のトラブルが起こる可能性が少ない

ハウスクリーニングを行っておけば、マンションを売却した後のトラブルが起こる可能性が少なくなります。

例えば、浴槽の裏側など、見えない部分にカビが発生していたりすると、売却後に買主から清掃費用を請求されたりしてトラブルになってしまうケースもあります。

しかし、ハウスクリーニングを行って隅々まできれいにしているので、そういった汚れ等でクレームやトラブルになることは各段に減ります。

汚れによるトラブルは少なくないので、未然に防いでおくことも大事です!

マンションの売却前にハウスクリーニングを行うデメリット4つ

マンションを売却する前に、ハウスクリーニングを行うデメリットは以下の4つです。

  1. 売却価格には影響がない
  2. 退去した部屋でなければいけない
  3. 専門業者に依頼すると費用がかかる
  4. 時間が経ってしまうと再度行う必要もある

1つずつ解説していきます。

デメリット①:売却価格には影響がない

ハウスクリーニングを行ったからといって、大きく金額を上乗せして販売できるわけではありません。

売却の価格には大きく影響しないので、費用だけかかってしまうハウスクリーニングは、そう頻繁に行われていないことが挙げられます。

相場より高く売却しようとする場合でも、ハウスクリーニングを行うことにより、購買意欲を高める目的や値下げ交渉を起こしにくくすることが目的です。

ハウスクリーニングを行ったから相場以上で売却するわけではないのです。

全く売却価格に影響しないわけではありませんが、ハウスクリーニングを行ったから高く設定できるわけではありません。

この点もデメリットといえるでしょう。

デメリット②:退去した部屋でなければいけない

ハウスクリーニングを行う場合、すでに退去した部屋でなければなりません。

なぜなら、現在、住んでいる場合は当然、荷物が残っているのでハウスクリーニングはできません。

つまり、すでにどこかに引越ししていることが前提となります。

とはいえ、ハウスクリーニングを行うためにわざわざ引っ越しするのは現実的ではないので、マンションに住みながら売却しようと考えている方は注意が必要です。

現在の住まいを売却するのであれば、まずは、引越し先を見付けてからにしましょう!

デメリット③:専門業者に依頼すると費用がかかる

ハウスクリーニングを行う場合は、専門業者に依頼しなければいけませんので、費用がかかってしまいます。

そのため、マンションを売却する前に費用が発生してしまうので、売り主の負担は大きくなります。

また、ハウスクリーニングを行ったからといって必ず売却できるわけではないですし、ハウスクリーニングをしたにも関わらず、値下げ交渉を受けることも考えられます。

ハウスクリーニング業者はたくさんあるので、なるべく安くて口コミの良い業者を選択しましょう!

デメリット④:期間が経ってしまうと再度行う必要もある

ハウスクリーニングを行ったからといってすぐに売却できる保証はどこにもありません。

もしかすると、長期間売却できない可能性も考えられます。

そうなると、自然とほこりやゴミが溜まってしまい、せっかくハウスクリーニングを行ったのにあまりきれいに感じられないことにもなりかねません。

最悪の場合、再度ハウスクリーニングを入れなければいけないことも考えられます。

なるべく短期間で売却することを大きな目的としているのに、目的が達成できないと、ハウスクリーニングを行った効果もどんどん薄れていくことになるでしょう。

長期間売却できない場合、効果が薄くなる点もデメリットといえます。

マンションの売却前にハウスクリーニングを行うポイント4つ

マンションを売却する前に、ハウスクリーニングを行うときのポイントは以下の4つです。

  1. 費用を把握しておく
  2. 複数の業者で査定をする
  3. 売却価格の高いマンションほどキレイにしておく
  4. 全ての箇所をハウスクリーニングしなくてもよい

1つずつ解説していきます。

その①:費用を把握しておく

そもそもハウスクリーニングの費用はどのくらいかかるのでしょうか?

広さやどこまでのレベルで行うかによって金額は異なります。

また、ハウスクリーニングを行う業者によっても金額は異なりますので一概にはいえません。

一般的なハウスクリーニングの相場は、1roomなどの単身タイプでは3万円前後。

3LDKなどのファミリータイプで10万円前後といわれています。

大まかな金額をしっかりと把握しておきましょう。

その②:複数の業者で査定をする

ハウスクリーニングの費用面に関しては、一社だけではなく複数の清掃業者から見積もりを取ることをおすすめします。

一社だけの見積もりで決めてしまうとその価格が妥当なのかどうかがわかりません。

複数の清掃業者から見積もりを取り価格だけではなくサービス内容まで把握することで自分に合ったコストパフォーマンスの良い清掃業者を見つけることが可能です。

その③:売却価格の高いマンションほどキレイにしておく

売却価格が高いマンションほど、ハウスクリーニングの重要性は増します。

売却価格が高いマンションということはそれだけグレードが高いマンションであることが非常に大きいため、汚い状態での募集は価値が半減してしまうでしょう。

特に、築年数が新しく、設備が充実しているマンション程、高い価格で募集できます。

このようなマンションは、なるべくハウスクリーニングを全体的に入れた方がいいでしょう。

ハウスクリーニングを行うことで、売却価格に見合ったマンションであるといったイメージを植え付けやすくなるのです。

その④:全ての箇所をハウスクリーニングしなくてもよい

ハウスクリーニングは、全ての箇所をやらなくてはいけないと思いがちですが、どうしても予算がない場合には、部分的なハウスクリーニングもおすすめです。

例えば、購入希望者の気になる、キッチンやお風呂場、トイレなどの水回りを優先的にハウスクリーニングするだけでも効果的です。

そうすることで、「一部ハウスクリーニング済み」とアピールすることもできます。

それほど大きな費用ではないとはいえ、3LDKなどのファミリータイプとなると10万円前後が相場的にはかかりますので、予算に応じて、ハウスクリーニングの範囲を検討してみましょう。

見積りを出してもらい、予算に応じてハウスクリーニング業者に相談してみましょう!

まとめ:マンション売却前にはハウスクリーニングを行うのがおすすめ!

今回は、マンションの売却前にハウスクリーニングは必要?メリット・デメリットを解説といった内容を解説しました。

もう一度、おさらいをすると、マンション売却前にハウスクリーニングを行うメリットは以下になります。

 マンションの売却前にハウスクリーニングを行うメリット4つ

  1. アピールポイントになる
  2. 募集の写真がきれいにとれる
  3. きれいなので値下げがされにくい
  4. 売却後のトラブルが起こる可能性が少ない

また、デメリットは以下の通りです。

 マンションの売却前にハウスクリーニングを行うデメリット4つ

  1. 売却価格には影響がない
  2. 退去した部屋でなければいけない
  3. 専門業者に依頼すると費用がかかる
  4. 時間が経ってしまうと再度行う必要もある

もしもマンションの売却前に、ハウスクリーニングを行う場合には、以下のポイントをチェックしておきましょう。

 マンションの売却前にハウスクリーニングを行うポイント4つ

  1. 費用を把握しておく
  2. 複数の業者で査定をする
  3. 売却価格の高いマンションほどキレイにしておく
  4. 全ての箇所をハウスクリーニングしなくてもよい

ハウスクリーニングは決して安い金額ではありません。

しかし、ハウスクリーニングをすることで、スムーズに売却を進めることができるのも事実です。

しっかりとメリット・デメリットを理解し、自分の予算と相談しながらハウスクリーニングを進めていくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

清水みちよ

30代女性

資格:宅建・FP2級・通関士・総合旅行業務取扱管理者

大学生の時に一人旅に目覚め、海外50か国以上を訪れました。その経験を武器に新卒で旅行会社に入社しましたが、入社数年で倒産という憂き目にあってしまいます。悔しさをバネに宅建・通関士・FP資格を無職期間の4年でゲット!現在は不動産会社の窓口勤務ですが、コロナ渦で週休4日ペースが続いているため、新しい資格取得に向けて日々奮闘中です。趣味はペット。特技は英会話。

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