新浦安が住みやすいのは子育て環境の充実！その内容を紹介！

新浦安駅に住みたいなって考えているんですが、どんな街か知りたいです。あと治安とか家賃相場も教えてください。

といった悩みにお答えします。

新浦安駅は、多くの人が訪れたことのある東京ディズニーランドがある舞浜駅の隣です。

東京ディズニーランドに訪れた際にホテルを利用したことがある人もいるのではないでしょうか？

知名度としては舞浜に劣りますが、海沿いに計画的に作られた街は、景観に配慮した作りになっているので、街並み全体が美しいのが特徴です。

また、ベイエリアに位置するので、海の近さを感じながらも東京までのアクセスが約20分と自然と都会の距離がちょうどいいのも大きな魅力です。

駅前に商業施設が集まっていたり、大きな公園があったりと子育てファミリーにおすすめの新浦安駅の住みやすい魅力を紹介します。

千葉の住みやすい街は、以下でも詳しく解説しているので参考にしてみてください！

新浦安駅の特徴

東京ディズニーランドがある舞浜駅まで約5分の距離にある新浦安駅は、浦安市のなかでもベイエリアに位置し、海との距離がとても近い街です。

背の高いヤシの木が並ぶ様子は、東京23区とは違い少し非日常を味わえる空間になっています。

歩道は広く、平坦な土地なので坂道がなく自転車や徒歩の移動もしやすく、ベビーカーも押しやすい道になっています。

交通アクセス

新浦安駅は東京から千葉県の蘇我までをつなぐJR京葉線を通る駅で、ほかに新木場や舞浜、海浜幕張に停まります。

快速に乗れば、新浦安から東京までは約16分の距離と都内へのアクセス抜群の駅です。

朝夕の通勤時間帯の通勤快速はとまりませんが、終日快速が運行しています。

東京方面に向かう場合、快速と各駅停車は5～7分しか変わらないので、混んでいる電車が苦手な方には各駅停車をおすすめします。

また、本数は少ないですが西船橋駅からはＪＲ武蔵野線に乗り入れる電車もあるので、新三郷や越谷レイクタウンなど、埼玉方面へのアクセスも可能です。

さらに新浦安駅はバス路線も充実しており、バス停は徒歩2分の場所にあります。

浦安高校線を含む21路線が住宅街を運行しており、大規模マンションのある地域にもバスが停まるので、車がなくても出かける際に不便はないでしょう。

治安

子どもを育てているファミリーにとって気になるのが、その地域の治安です。

自治体が発表しているデータによると、新浦安がある浦安市の過去5年の犯罪発生件数は1702件から844件へと大幅に減少しています。

また、その内訳のほとんどが自転車などの窃盗です。

商業施設以外に大きな繁華街がないため、悪質な犯罪も少ないようです。

ですので自転車の鍵をし、家の戸締りをおこなうなど基本的な防犯対策を行っておくことで安心して暮らすことができる街といえます。

新浦安駅の家賃相場

新浦安駅周辺と浦安市の家賃相場を間取りごとに見ていきましょう。

駅から徒歩10分以内の賃貸物件で比較しています。

全体的にファミリー向けの物件が多い街となっています。

浦安市の家賃相場と比べると相場が少し高いのは、駅前に商業施設が揃っている利便性の良さが関係しているのでしょう。

周辺駅との比較

次に、新浦安駅の周辺駅と家賃相場の比較を見てみましょう。

周辺の駅と比べると少し高い理由の一つとして、部屋の広さがあります。

隣駅の舞浜駅と比べてみると、

また、2LDKの物件に関しても

がほとんどです。

賃料だけ見ると高く感じますが、広さとともに比べることで新浦安駅がただ高いだけではないことがわかります。

子育てファミリーに広い家に住めることは、子どもものびのびと家の中で遊べ、空間に余裕があることで生活にゆとりが生まれるでしょう。

新浦安駅の新築・中古マンションの相場

新浦安駅にあるファミリー向けのマンションの平均㎡数は90㎡で、少し前までは4,000万円台でマンションを購入することができました。

しかし、住みやすさが注目されたことで物件の相場は上昇し、現在は5,000～6,000万台が増えています。

しかし、都内と比べる同じ価格でも広さが大幅に変わってくるので、広い家に住みたい人には新浦安駅はおすすめです。

また、治安がよく高級住宅街と言われている新浦安は今後も物件の上昇が予想されています。

気になる方は早めにチェックしておきましょう。

買い物環境

新浦安駅には、感度の高いライフスタイル用品が揃う「アトレ新浦安」があり、成城石井やFreshMerketで総菜などを買うことができます。

また、新浦安駅周辺には、大型商業施設からスーパー、家電料品店まで幅広く買い物ができるお店が揃っています。詳しくは以下の章でご紹介します。

さらに駅周辺にはコンビニエンスストアが10軒、ドラッグストアが5軒あり、困ったときにすぐに買い物に行ける環境が揃っており、物入りな子育てファミリーや単身世帯の人にも住みやすい街だといえます。

新浦安が子育てファミリーに人気の理由

新浦安駅が子育てファミリーに人気があるのは、利便性の良さだけでなく子育て環境が整っていることです。

街作りは40年もの前から進められており、景観に配慮された街に電柱はなく、背の高いヤシの木の存在は、まるで海外のよう。

新浦安駅が子育てしやすく、人気がある理由を３つご紹介します。

商業施設が充実している

子どもを連れてあちこち買い物に行くのは大変なので、大型ショッピングモールがあるのは子育てファミリーにとって救世主のような存在です。

駅に直結するのは「アトレ新浦安」だけでなく、「MONA新浦安」があります。

「MONA新浦安」は、2018年から順次リニューアルをしGUやスターバックス、100円ショップSeriaや無印良品などが入るショッピングモールです。

ショッピングだけではなく、多くの銀行の窓口が揃っているのも特徴です。

飲食店も揃っているの、買い物。銀行の用事・ご飯などをまとめて済ませることができます。

また、徒歩5分「イオンスタイル新浦安」は普段の食材の買い物はもちろん、子どもの服や文具などの取り扱いもあり、2017年にリニューアルした食品売り場は、フードコートも充実しています。

さらに少し離れた徒歩17分の場所に「ニューコースト新浦安」があります。

「ニューコースト新浦安」は、スーパー「ヤオコー新浦安」を中心に家具用品店「ニトリ」や家電料品店「ノジマ」が入る商業施設です。

駅の近くに、、食材から日用品、インテリア用品まで幅広いジャンルの買い物施設があることで遠出して買い物に行く必要がないのが新浦安駅の大きな魅力です。

一日中遊べる大きな公園が多い

新浦安駅周辺は公園が多く、買い物のついでに気軽に行ける公園から、1日中遊べる公園まであります。

新浦安駅から徒歩6分の場所にある「若潮公園」は、川に隣接する公園です。

若潮公園ではウサギやモルモット、ヤギなどの小動物が飼育されており、動物と触れ合うことができます。

芝生が広がる公園は子どもが走り回るのにぴったりです。

「若潮公園」に隣接するのが、「浦安交通公園」です。園内は、

に分かれています。

浦安交通公園で人気なのが乗り物広場で乗れるゴーカートです。

公園内にある公道でゴーカートの運転ができ、信号や横断歩道などがリアルに再現されているので、遊びながら交通ルールを学べます。

補助輪付き自転車エリアがあったり、バッテリーカーに乗れたりと1日では遊び足りない公園です。

また、体験学習施設は乳児も遊べるエリアがあるので、家族全員で楽しめる公園になっています。

海沿いにある「浦安市総合公園」は遊具やアスレチックがある大きな公園です。芝生の園内には、テントを張ってくつろいだり、バーベキューができるエリアもあります。

また、東京湾が目と鼻の先にあるベイエリアなので、いつでも海に行くことができます。

視界が開けているので空が高く、緑の多い公園で過ごすだけでも日々の疲れを癒すことができるでしょう。

図書館が多く本に触れられる機会が増やせる

新浦安駅周辺には、

と多くの図書館があり、本を身近に感じることができます。

いつでも本が読める環境にあることは、子どもにっとってもいい影響を与えるでしょう。

新浦安駅の子育て環境

また、家賃は広さの割に手頃なので広々とした家でゆとりを持った生活をしたい人に新浦安駅はおすすめです。

「利便性の良さ、治安の良さ、公園の多さ」を考えると新浦安駅の子育て環境はとても整っているといえるでしょう。

また、「待機児童」は、減少傾向で、千葉県の発表によると、令和2年時点で34名いた待機児童が令和3年に0名になったと発表しています。

千葉県内では、まだ待機児童がいる市が多い中で浦安市は保育所に入れやすい状況といえます。

新浦安駅は大人も子どもも気持ちにゆとりを持って生活できる街

新浦安駅の子育てファミリーの住みやすさを中心にご紹介しました。

新浦安駅は都内と比べても家賃が安く、また広い家に住め、大規模マンションが立ち並ぶファミリー世帯が多い街です。

駅周辺は買い物環境が整っており、食料から日用品、インテリアまで幅広い買い物をすることが可能です。

また、ベイエリアということもあり、ベランダから海が見える家もあります。

緑が多く、空が高く、街並みがきれいな新浦安駅は開放的で気持ちのいい街です。

東京まで約20分という、都会との距離もちょうどいい新浦安は、のびのびと子育てしたい人におすすめの街です。

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この記事を書いた人

hitomin.to

30代女性

元アパレル販売員。妊娠を機にたくさんの洋服に溢れた生活から卒業するため断捨離に目覚めました。
現在は「必要なもの・長く使えるものだけ」、たまに「心ときめくもの」を吟味して買い物をする日々を送っています。
また、サスティナブルな洋服を作っているブランドとの出会いで「サスティナブル」「エシカル」に興味津々。
自分にできる事を模索中です。