といった悩みにお答えします。
本記事の内容
- ファミリー向けのおすすめの街とは
- 家族で暮らす上で押さえておきたいポイント
- 人気の街の家賃相場
- 街や物件の選び方のポイント
家族で引っ越しをする場合、転勤などを度外視した場合、住みやすい街に移住するのがセオリーです。
本記事では、ファミリーが移住する際に住んでみたいと考える、住みやすい街についてご紹介します。
どういった点が住みやすいとされているのかについても詳しく解説していきます。
家族で引っ越しを検討している方や、より住みやすい街はどういったところがあるのかなど、気になる方はぜひ参考にしてください。
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ファミリー向けのおすすめの街とは?
ファミリー向けの賃貸は、子供が大きくなることを考えていくつか部屋が必要になります。
また、書斎やプライベートルームなどを考えると3LDK以上の部屋が理想です。
しかし、都内などは特にファミリー向けの賃貸が都心の方ではあまり少なく、購入タイプのマンションなどになる可能性もあります。
ここからは、関東近辺やそれ以外の場所で住みやすいとされているだけでなく、ファミリー向け物件も充実しているおすすめの街をご紹介していきます。
どういった面で優れているのか、また、人気を集めている理由なども併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
関東近隣でファミリー向けのおすすめの街
まずは、関東近隣でファミリー向けのおすすめの街をご紹介します。
横浜市
住みやすい街として人気を誇っているのが、横浜市です。
横浜市は、15年間連続で住みたい街ランキングの頂点に輝き続けており、みなとみらいや桜木町など多くのスポットが住みやすい街として認定されています。
また、横浜市にはランドマークタワーをはじめとしたレジャー・観光施設が多くあるだけでなく、ショッピングスポットも至る所に点在しています。
さらには、気軽に遊びに行ける公園や中華街もそろっているので、心惹かれるスポットの中で家族で仲良く暮らし続けることができるでしょう。
横浜市は程よく都会で、けれども家族で暮らしやすい環境もしっかりと整えられているのが魅力です。
例えば、横浜市では子育て支援なども充実している傾向にあり、子育てする家庭に寄り添ってくれるなどの嬉しい点も目白押しです。
また、飲食店も多く、落ち着いたおしゃれな街並みも心に潤いを与えてくれるでしょう。
関連記事住みたい街殿堂入りの横浜はどうしてそんなに人気なのか?住みやすい理由やエリアを徹底解説
さいたま市
さいたま市は、在来線や新幹線も通っているだけでなく、電車以外の交通アクセスにも長けている地域です。
車でも行き来することがある人にとって、とても暮らしやすい環境であると言えるでしょう。
内陸と言うこともあり、津波などの震災や土砂災害の心配をすることがない地域としても魅力です。
近年自然災害による被害が多くなってきているので、そう言った心配も視野にいれながら家族で移住することを考えると、非常に適した環境であることが分かります。
また、さいたま市からは、都心へのアクセスも非常に快適で、公共交通機関を利用することで、通勤だけでなくレジャーや遊ぶ際にも利用することができます。
さらに、新幹線の沿線沿いと言うこともあり、他県への移動や旅行にも非常に楽です。
東京近隣も、東京郊外を含め魅力的な街が様々あります。
都内にアクセスしやすい路線や住みやすい環境が整えられているので、東京で仕事を抱えている方はぜひ一度近隣の県もチェックしてみましょう。
全国各地の人気のファミリー向けの街
東京や東京近隣以外でも、全国各地にファミリー向けの人気の街が存在します。
東京から離れても、新幹線や飛行機などの交通面が充実していれば気軽に行き来することも可能です。
ここからは、全国各地の人気な街をご紹介します。
仙台市
東北地方最大の都市である仙台市は、伊達政宗が作り上げた城下町として古くから発展し続けてきました。
森の都と呼ばれるだけあり、自然環境に優れた街です。
高度な研究開発機能にも優れているだけでなく、温かな街としても人気を誇っていて、交通アクセスも良く、20分程度で仙台空港まで電車でアクセスすることができるほか、東北新幹線を利用することで東京まで1時間40分ほどで行くことができます。
交通の便もよく、過ごしやすい環境が作られているので、家族で移り住むにも非常に適していると言えるでしょう。
また、地下鉄東西線を利用することで、遊園地や動物園などのレジャー施設に移動することもできるので、非常に楽しく住みやすい街と言えます。
福岡市
福岡市は、空港へのアクセスが抜群に良く、繁華街から10分程で空港に移動することができます。
国内主要都市の中でも交通アクセスが非常に整えられており、国内外問わず短時間で手軽に移動することができるのが非常に魅力的です。
出張の多い家庭でも安心して移動することができるので、都会への行き来も楽でしょう。
また、繁華街でにぎわっているイメージの強い福岡市ですが、自然が多く公園も色んな所にたくさんあります。
大きな池の周りをジョギングすることなどもできるので、癒しも感じられるのが魅力的です。
市内はコンパクトかつ様々なものにあふれているので、1か所で全てを揃えることができたり、買い物や遊びなどすべてで満足することができるでしょう。
札幌市
北海道という断絶された地ではありますが、空港や電車面が充実しているので道外に出ることも難しくありません。
また、四季の移ろいを感じながら快適に過ごすことができるので、非常に過ごしやすいと言えるでしょう。
札幌市の中には大きな公園がいくつも点在しているので、子供を遊ばせたりリフレッシュにも最適です。
冬場は寒い印象がありますが、寒さ対策さえすればとても住みやすい街と言えます。
このように、東京以外の都市でも暮らしやすく住みやすい街がいくつもあります。
このほかにもありますが、交通面でデメリットがあったりなどするので、上記が特におすすめです。
家族連れで移住する際は、
- 交通面でメリットを感じられるか
- 公園や遊び場は充実しているか
- 買い物などで不自由しないか
と言う点を重点的に見ていくことで、後悔することなく居住先を見つけることができるでしょう。
家族で暮らす上で押さえておきたいポイント
家族で暮らす際に、いくつか押さえておくべきポイントをご紹介します。
後悔することなく、また住み始めた際に住みやすいと感じるためには、あらかじめリサーチしておくことが大切です。
治安の良さ
東京郊外、東京など、家族向けでも住みやすい街をご紹介しました。
さらには、東京都以外の街についても触れましたが、そのどれにも共通する点があります。
- 治安が良い
- 安全な街
- 人柄が良い
と言う点です。
仙台や札幌はもちろん、福岡市でも、人が住む場所は治安の良さが確立されていますが、犯罪面はやや発生する可能性も少なくありません。
しかし、それを考慮した上で治安が良い場所が多く、女性でも子供でも安心して暮らすことができますが、住む前に移住を検討している場所の治安について調べることも大切です。
その場合には、インターネットを活用することで、過去5年程度の犯罪発生率や発生した犯罪について調べることができます。
マイナーな地域に住む場合は、不動産会社に問い合わせてみると、詳しい情報を得ることも可能なので、物件を問い合わせる傍らで聞いてみましょう。
交通アクセスの良さ
地方都市でも、交通アクセスが非常に整えられている場所は多くあります。
特に福岡、北海道、仙台などは空港も新幹線もしっかりと開通しているので、都心へのアクセスだけでなく各主要都市への移動もスムーズに行うことができます。
また、横浜やさいたま市などの都心に近い場所も、電車一本で移動することができます。
移動手段が確立している都市は、地方都市であっても住みやすい印象を受けます。
どんなに地方都市で住みやすくても、交通手段がおざなりになっている場所は暮らし始めてから住みにくいと感じる場合もあります。
都心へのアクセスの良さや、旅行などの移動手段が便利であるかどうかもあらかじめ確認しておきましょう。
人気の街の家賃相場
東京都内や東京郊外は家賃相場が全国的に高い印象がありますが、地方都市などはどうなっているのでしょうか。
ここからは、関東近隣をはじめとした都市の家賃相場をご紹介します。
都市別の家賃相場
まずは、都市別の家賃相場をご紹介します。
東京都 | 7.6万円 |
神奈川県 | 6.3万円 |
さいたま市 | 5.5万円 |
福岡県 | 5.1万円 |
兵庫県 | 5.1万円 |
大阪府 | 5.1万円 |
仙台市 | 4.4万円 |
このように、都市によって家賃相場には差異が生じます。家賃相場は相場にしかすぎませんが、都心から離れるほどに暮らしやすい価格設定がされている印象です。
地方都市に家族で移り住む際は、人気の場所や相場の高い低いなどをよく吟味しながら判断しましょう。
場合によっては、地方都市でも、人気のエリアは相場以上の価格で賃貸価格が設定されていることもあります。
また、家族で移り住む場合は3LDK以上の部屋に住むことも多いです。
そうなるとより価格が上がる可能性がありますから、充分注意しましょう。
高い場所と低い場所の差とは?
家賃相場を見ていくと、同じ市でも家賃相場が高い場所と低い場所があります。
家賃の設定は、間取りなどでも変わってきますが、同じ間取りでも価格が異なることもあるでしょう。
- 築年数が経っていない
- 設備が充実している
- 人気エリア
などの理由で、家賃相場が跳ね上がっているケースがあります。
人気エリアの場合は争奪戦も激しく、一度部屋が埋まると中々空室が出ることがありません。
そのため希少価値が高まっていると言えるでしょう。
さらに、築年数が経過していない物件や設備が充実している部屋は、部屋がきれいで新しいことに加え、最新の設備の中で快適に過ごすことができます。
部屋に掛けたコストに合わせて価格が設定されることもあるため、高いと言えるのでしょう。
あらかじめどういう部屋に住みたいかと言う設定を考えておくことで、コストをけずることができたり、妥協点も見つけることができます。
家族で移住するとなると、自分のことだけではなく家族全員が快適に暮らせる環境づくりを模索しなければなりません。
家賃相場と合わせて、家の情報も細かく見ていくことが大切です。
街や物件の選び方のポイント
都内、地方都市問わず物件を選ぶ際は、いくつかポイントを絞り込んでおくことが大切です。
あらかじめ譲れないポイントを書き出しておくことで、スムーズに物件を選ぶことができるでしょう。
ここからは、物件選びをする際に気を付けておきたいポイントをご紹介します。
生活環境が充実しているか
住みやすい街とは、住み心地の良い家があるだけでは成立しません。
近くにスーパーやドラッグストアが在ったり、自分がしたい買い物や遊ぶ施設が充実しているということも、住みやすいと言われる街の特徴です。
移住を検討した場合は、地図アプリを利用して周辺環境をよく下調べしておきましょう。
どんなに気に入った場所があっても、徒歩圏内に買い物ができる場所がなかったり、車で移動しないと何も無いような場所ではストレスを感じてしまいます。
近隣に利用できる公共交通機関はあるか、買い物できる環境はどれくらい整っているかを調べることが大切です。
- 周辺の買い物環境
- 公共交通機関の有無
- 周りに遊べる商業施設はあるか
- 公園の有無
- 学校や病院はどこにあるか
上記の点をしっかりと確認しておくと、引っ越した後に困ることもありません。
あらかじめしっかりと調べ、その中間地点などを中心に物件を探していきましょう。
ファミリー向けの住みやすい街とはどこか
都心や都内意外にも、ファミリー向けの住みやすい街はいくつもあることをご紹介しました。
地方都市でも交通の便が発達していることで、問題なく移動や移住をすることができます。
また、レジャー施設をはじめ買い物ができる環境や満足のいく住みやすい環境が整えられているので、安心して暮らすこともできるでしょう。
ご紹介したポイントや物件の探し方を参考に、家族で移住する際は失敗することなく物件を選ぶことをおすすめします。
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この記事を書いた人
大学生の時に一人旅に目覚め、海外50か国以上を訪れました。その経験を武器に新卒で旅行会社に入社しましたが、入社数年で倒産という憂き目にあってしまいます。悔しさをバネに宅建・通関士・FP資格を無職期間の4年でゲット!現在は不動産会社の窓口勤務ですが、コロナ渦で週休4日ペースが続いているため、新しい資格取得に向けて日々奮闘中です。趣味はペット。特技は英会話。
清水みちよ
30代女性