マンション買取

マンションの「買取」と「一括査定」とは?メリットやデメリットを解説!

マンションを売却したいのですが、「買取」と「一括査定」ではどう違うのでしょうか?それぞれメリット・デメリットを教えてください。

といった悩みにお答えします。

本記事の内容

  • マンションの「買取」と「一括査定」はどう違う?
  • マンション買取のメリット4つ
  • マンション買取のデメリット4つ
  • マンション一括査定のメリット4つ
  • マンション一括査定のデメリット3つ

マンションを売却する際に、「買取」と「一括査定」どちらか自分に合った売却方法を選択する必要があります。

とはいえ、「マンションの買取と一括査定って何?」「買取と一括査定のそれぞれメリット・デメリットが知りたい!」と思っている方は、多いのではないでしょうか?

今回は、マンションの「買取」と「一括査定」について解説していきます。

本記事を読むことで、マンションの「買取」と「一括査定」とは何なのか?また、それぞれのメリット・デメリットを知ることができます。

マンションの「買取」と「一括査定」はマンションを売却するときに必ず出てくるワードなので、是非覚えておきましょう。

そこまで難しくないので、5分ほどで理解することができますよ!

マンションの「買取」と「一括査定」とは?

マンションの買取と一括査定では何が違うのか?

まずは、マンションの「買取」と「一括査定」とは、どのようなものかといった内容について解説します。

マンションの「買取」とは

マンションの買取とは、不動産会社が買主となって、直接売主と売買を行う方法です。

一般的にマンションの売却とは、不動産会社に売買金額の査定依頼を行い、売却金額を決定します。

その後、査定した不動産会社と媒介契約を交わし売却を依頼する流れが一般的です。

買取の場合は、不動産会社が、この価格ならば自分たちで購入するという打ち合わせを行い、価格を合意すると、その価格で売買契約を交します。

広く募集を行うのではなく、買取の意思を示した不動産会社と直接をする契約方法です。

マンションの「一括査定」とは

次に一括査定について解説します。

前述したように、マンションを売却する場合は、不動産会社1社に査定依頼し、納得できたら、不動産会社と媒介契約を交わして、広く買主を募集します。

それに対し、近年非常に普及している査定が一括査定です。

一括査定のHPからインターネット上で必要な情報を記入すると、複数の不動産会社から一斉に電話またはメールの連絡がきます。

送信後はすぐに売却についてたくさんの連絡がくるため、自分自身で不動産会社を探す手間が省けます。

その中から、売主は、査定価格やサービスなどから不動産会社を決定し、媒介契約を交わすといった方法です。

マンション買取のメリット4つ

マンション売却における買取と一括査定の違い 買取のメリット

続いては、マンション買取のメリットを4つご紹介します。

  1. すぐに売却ができる
  2. 隣近所に知られない
  3. 仲介手数料がかからない
  4. 現況の引き渡しが可能

1つずつ解説していきます。

メリット①:すぐに売却ができる

買取価格が合意されると、すぐに売却することが可能です。

仲介の場合は、一旦、売却する価格を決定し、広く一般顧客にむけ募集を行いますので、すぐに売却できるかどうかがわかりません。

買取ならば、すでに売主はその不動産会社と決まっていますので、買取価格に合意できたのであればすぐに売却することが可能です。

一般的には買取査定にかかる時間も非常に短いうえに、個人の購入ではないので住宅ローンの審査に時間がかかることもありません。

とにかく、早急に現金が欲しい場合や転勤などにより早く売却したい場合など、スピードを求める場合には買取は非常に効果的な売却方法といえるでしょう。

メリット②:隣近所に知られない

不動産会社に依頼してマンションを売却する場合、不動産会社は、一般のお客様に紹介するためHPや不動産ポータルサイトへの掲示などを行います。

また、店頭に物件の資料を貼り出し広告を行うのですが、不特定多数の人に対して募集を行うため、売っていることが隣近所にわかってしまうかもしれません。

マンションを売却していることを隣近所に知られたくないという人も多く、それを嫌がってマンションを売却しないといったケースも見受けられます。

しかし、買取の場合はすでに購入希望者はいるわけですから、宣伝広告をする必要がありません。

そのため、隣近所に知られることなく売却することが可能です。

メリット③:仲介手数料がかからない

一般的な仲介の場合は、不動産会社が募集を行い、購入希望者を見つけ、仲介を行います。

そのため、売主は不動産会社に仲介手数料を支払わなければいけません。

仲介手数料は、決して安いものではなく、基本的に
売買金額×3%+6万円+消費税で算出されます。

例えば、3,000万円でマンションを売却したとなると、
3,000万円×3%+6万円+消費税=1,056,000円もの仲介手数料が必要です。

しかし、買取の場合は、不動産会社が買主となるため仲介ではありません。

そのため、このような仲介手数料がかからないのです。

余計な費用負担を抑えることができるといった点においても、大きなメリットといえるでしょう。

メリット④:現況の引き渡しが可能

買取の場合、不動産会社はいったん買い取ったマンションをどのように運用するのでしょうか?

基本的には、買い取ったマンションをきれいにリノベーションして再販します。

つまり購入時よりも高い金額で販売するために、さまざまなリノベーションを行い販売するのです。

そのため、現況での引き渡しでも、不動産会社は特に問題なく買取します。

逆に、余計に手を入れられるよりは自分たちできれいにリノベーションするのでそのままの状況が好まれることすらあるのです。

現況での引き渡しでも特に大きな問題ではありません。

マンション買取のデメリット4つ

マンション売却における買取と一括査定の違い 買取のデメリット

続いては、マンション買取のデメリットを4つご紹介します。

  1. 価格が安いことが多い
  2. 買取してくれないこともある
  3. 買取の業者が不安
  4. 引越しなど急なスケジュールになりがち

1つずつ解説していきます。

デメリット①:価格が安いことが多い

不動産会社がマンションを買い取る大きな目的は再販することです。

しかし、再販にあたっても価格はとても大切な要素で、いくらリノベーションしたとはいえ、相場よりも高い金額での販売となるとなかなか売れません。

そのため、どうしても相場よりも安い価格での買取金額を明示します。

つまり、一般的に仲介でマンションを売却するよりも安い金額での売却となってしまうのです。

そのため、売主は多少安い売却になることを理解しておく必要があります。

再販目的の場合は、どうしても売買価格が安くなってしまうので、買取における最大のデメリットともいえるでしょう。

デメリット②:買取してくれないこともある

買取の場合、不動産会社は全てのマンションを買い取ってくれるわけではありません。

不動産会社は次の再販に向けて、売りやすいマンションを主に買取します。

つまり、場所が極端に悪いマンションや、何か販売しにくい事情があるマンションなどは、買取しないこともあるのです。

若しくは極端に安い金額での買取となり、なかなか売主の希望する金額にはならないこともあります。

買取してくれない場合は、基本的に広く購入希望者を求める仲介でのマンション販売となるでしょう。

どんなマンションでも購入してくれるわけではないといったことも大きなデメリットなのです。

デメリット③:買取の業者が不安

買取の場合は、基本的に不動産会社1社との取引となりますので、買取価格が妥当なのかどうかがわかりません。

中には、早く売却したいという売主の心情につけこみ、非常に安い金額での価格提示を行う不動産会社も存在します。

不動産会社は再販して利益を得ることになるので、安く購入すればするほど、自分たちの利益が上がりやすくなるわけです。

つまり、できる限り購入金額を抑えて買取したいのが本音といえます。

誠意がない不動産会社に依頼した場合、買取とはいえ非常に安い価格で売却してしまうことにもなりかねないのです。

デメリット④:引越しなど急なスケジュールになりがち

不動産会社は、一旦買取したマンションを早くリノベーションなどを行い、再販に向けた動きをしたいと考えるでしょう。

そのため、できる限り早く売主には引き渡しをしてもらいたいと思います。

つまり、引っ越しなどのスケジュールが急にタイトになってしまうことが考えられるのです。

買取でマンションを売却する場合は、あらかじめ、スケジュール調整を行い、次の居住先などをあらかじめ決めておいた上で進行することを心がけましょう。

マンション一括査定のメリット4つ

マンション売却における買取と一括査定の違い 一括査定のメリット

続いては、マンション一括査定のメリットを4つご紹介します。

  1. 簡単な情報入力で複数会社からの査定がわかる
  2. 選んだ中から好きな不動産会社から選択できる
  3. 相場がわかる
  4. 基本的には全て任せられる

1つずつ解説していきます。

メリット①:簡単な情報入力で複数会社からの査定がわかる

今までのマンションなどの査定方法といえば直接、不動産会社に問い合わせを行い、査定価格を算出、納得できたら売却の依頼を行うといった方法でした。

つまり、1社だけの査定価格しかわからないので、売却価格が妥当なのかどうなのかがわからないのです。

とはいえ、複数の不動産会社に価格を査定してもらうとなると不動産会社各々に直接問い合わせを行い、価格を査定してもらわなければいけません。

そのため、手間も時間もかかるというのが一般的でした。

しかし、一括査定を利用することで、簡単な情報入力で複数の不動産会社から査定金額を出すことができます。

これにより、売却しようとしているマンションの相場などもわかりやすくなり、適正な価格での売却がやりやすくなるのです。

査定価格が不動産会社1社任せの金額ではなく、相場を踏まえた上で自分で複数の不動産会社の査定金額から選べるという点は、大きなメリットといえます。

メリット②:選んだ中から好きな不動産会社から選択できる

一括査定では、複数の不動産会社の中から自分で不動産会社を選ぶことができます。

それぞれの不動産会社は価格も違いますが、サービスの内容も異なるケースがあるでしょう。

一括査定サービスを利用する場合、査定金額と同じく、不動産会社のセールスポイントなどもアピールしていますので、サービス内容も知ることができます。

一括査定でなければ、1社とのやり取りとなるところを、複数の不動産会社から選ぶことができるので、自分の希望に近い不動産会社の選択が可能です。

この点もメリットといえるでしょう。

メリット③:相場がわかる

何度か前述していますが、複数の不動産会社の査定金額がわかることからおおまかな相場がわかりやすいといえます。

中には極端に高い金額を査定する不動産会社や、その逆のケースもあります。

だいたい似通った金額を複数の不動産会社が提示している金額があらかたの相場です。

このような相場が自分なりに分析できると、それより高い金額で売却した場合、ちょっと時間がかかるかもしれないなど自分なりに計画を立てることができます。

また、1社だけだと、売却金額が妥当なのかどうかというのは全くわかりません。

複数の査定金額がわかるということは、相場がわかることに繋がるのでこれもメリットといえるでしょう。

メリット④:基本的には全て任せられる

複数の売買金額を査定してもらい、売却価格と不動産会社を決めると、その後の対応はすべて不動産会社が行います。

つまり基本的には、買主を見つけるまで全て不動産会社に任せることが可能です。

買主が見つかった以降は、売買契約など一緒に対応しなければいけない場面が増えてくるでしょう。

しかし、基本的には不動産会社が主導で取り仕切ることになるので、そう面倒さを感じることはありません。

マンション一括査定のデメリット3つ

マンション売却における買取と一括査定の違い 一括査定のデメリット

最後に、マンション一括査定のデメリットを3つご紹介します。

  1. 勧誘の電話がかかってくる可能性が高い
  2. どの一括査定サイトが良いかわからない
  3. どの金額で募集するかが分かりにくい

1つずつ解説していきます。

デメリット①:勧誘の電話がかかってくる可能性が高い

複数の不動産会社に依頼することになりますので、勧誘の電話などを多く受ける可能性があります。

しかし、あまりにもしつこい不動産会社には、不動産一括査定サイトに、迷惑していると伝えると、サイト側から不動産会社に注意を行ってくれます。

サイトに連絡すれば勧誘は止まるとはいえ、しつこい勧誘はあまり気分のいいものではありません。

このような勧誘の電話が増えてくる可能性は一括査定のデメリットといえるでしょう。

デメリット②:どの一括査定サイトが良いかわからない

近年、一括査定サイトを利用する人も増えており、それと同じく一括査定のサイト自体も非常に増えています。

そのため、どの一括査定サイトを利用していいかわからないという人も増えているのです。

一括査定サイトはそれぞれの特徴があり、どのサイトが一番いいのかというのは一概にはわかりません。

また、何百社も加盟しているサイトもあれば、5社以上から査定が取れるサイトなど特徴もさまざまです。

最初の段階でどの一括査定サイトを選んでいいかわからないといった人も多いといえるでしょう。

デメリット③:どの金額で募集するかがわかりにくい

複数の金額を査定できる点は大きなメリットなのですが、反面どの査定金額で決めるのかといった点が、多すぎて選びにくいかもしれません。

特にマンションの売却経験が少ない場合などは、どの金額を選択すべきなのかというのを悩んでしまう可能性もあります。

逆に1社の方が悩まなくていいという人もいるのです。

このような人の場合は、一括査定による価格査定は、決めづらくなってしまい、デメリットといえるでしょう。

まとめ

この記事では、マンション買取の場合と一括査定について解説しました。

もう一度、マンションの「買取」と「一括査定」とはなんなのか?それぞれのメリット・デメリットを以下でまとめます。

 買取と一括査定の違いとメリット・デメリット

売却方法買取一括査定
詳細不動産会社が買主となって、直接売主と売買を行う方法複数の不動産会社に査定を依頼し、その中から不動産会社を決定し、媒介契約を交わして売買を行う方法
メリット・すぐに売却ができる
・隣近所に知られない
・仲介手数料がかからない
・現況の引き渡しが可能
・簡単な情報入力で複数会社からの査定が分かる
・複数の不動産会社から自由に選択できる
・相場が分かる
・基本的には全て任せられる
デメリット・価格が安いことが多い
・買取してくれないこともある
・買取の業者が不安
・引越しなど急なスケジュールになりがち
・勧誘の電話がかかってくる可能性が高い
・どの一括査定サイトが良いか分からない
・どの金額で募集するかがわかりにくい
向いている人価格が安くても、早急に売却をしたい人時間はかかっても、少しでも高く売却をしたい人

上記の通りです。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、自分の所有するマンションに最適な方法はどちらなのかを把握しておけば、マンションの売却で失敗することはありません。

それでも迷ってしまうという方は、お電話メールにて無料でご相談いただけるので、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

清水みちよ

30代女性

資格:宅建・FP2級・通関士・総合旅行業務取扱管理者

大学生の時に一人旅に目覚め、海外50か国以上を訪れました。その経験を武器に新卒で旅行会社に入社しましたが、入社数年で倒産という憂き目にあってしまいます。悔しさをバネに宅建・通関士・FP資格を無職期間の4年でゲット!現在は不動産会社の窓口勤務ですが、コロナ渦で週休4日ペースが続いているため、新しい資格取得に向けて日々奮闘中です。趣味はペット。特技は英会話。

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