不動産投資

不動産投資はどう勉強すればいい?書籍やセミナーなど具体的な勉強法とそれぞれのメリット・デメリットを解説

不動産投資を始めたいのですが、どう勉強すればいいのでしょうか?勉強方法を教えてください。

といった悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 書籍で不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット
  • Webサイトで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット
  • セミナーで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット
  • 不動産投資の勉強で役立つ3つの資格
  • 実際に物件を見るのが最大の勉強

「不動産投資したいけど何から勉強したらいいのか分からない…」そのようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。

不動産投資は、投資額も大きくなり不動産だけでなく税金などの法律も関わってくるため、ある程度の知識を付けてから投資することが大切です。

とはいえ、さまざまな知識が必要になることから何から勉強すればいいのか分からないという人も多いものです。

不動産投資の勉強方法は多くの方法があり、そのメリット・デメリットも異なります。

それぞれのメリット・デメリットを理解し自分に合った勉強方法で知識をつけていくことが大切です。

この記事では、「書籍」「Webサイト」「セミナー」に絞って勉強方法別のメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

併せて、役立つ資格についても紹介するので参考にしてください。

これから不動産投資を始めるという方は、以下の記事をご覧ください。

【初心者向け】不動産投資の始め方!7つのステップで徹底解説!

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書籍で不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

書籍で不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

不動産投資の注目度が高まる中、書店でも不動産投資の書籍を目にする機会が多くなっているものです。

不動産投資の書籍は、経験者向けの専門的なものから、専門用語の解説からしてくれる初心者向けの分かりやすいものなど、多くの種類があります。

書籍なら不動産投資の全体像がつかみやすいため、初心者はまず書籍からスタートするとよいでしょう。

書籍で不動産投資を勉強する方法

書籍で勉強する場合、自分に合った書籍を選んで購入するだけで自分のペースで勉強をスタートできます。

初心者であれば、不動産投資の基本を抑えられる書籍からスタートするのがおすすめです。

基本や入門と掲載されている書籍なら、かみ砕いた表現で分かりやすく掛かれているので分かりやすいでしょう。

メリット

書籍で勉強するメリットが、自分のペースで勉強できるという点です。

副業として不動産投資する場合、仕事が忙しく勉強のまとまった時間が取れないという人も多いでしょう。

書籍であれば、休憩時間や移動時間などのスキマ時間でも気軽に勉強できます。

デメリット

自分のペースで勉強できる反面、勉強の強い意志が必要になる点はデメリット言えるでしょう。

特に勉強時間の確保が難しい人ほど、勉強する意思がなければ勉強が全く進まないこともあります。

書籍で勉強する場合は、しっかりと勉強のペースを自分で作り出すことが重要です。

また、書籍の場合は宣伝目的でおいしい内容が記載されている場合もあるので、成功体験などの内容を鵜呑みにするのはおすすめできません。

あくまで不動産投資の知識を身に付けるためのものとして、勉強するようにしましょう。

不動産投資を勉強するのにおすすめの本については、不動産投資を勉強するのに初心者におすすめな本5選!選び方のポイントなどと併せて解説で詳しく解説しています。

不動産投資を勉強するのに初心者におすすめな本5選!選び方のポイントなどと併せて解説

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Webサイトで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

Webサイトで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

近年では、無料で不動産投資の勉強ができるWebサイトも多くあります。

Webサイトで不動産投資を勉強する方法

Webサイトで勉強する場合、サイト閲覧して必要な知識を身に付けていきます。

とはいえ、さまざまなサイトがあるため、どのサイトで何を学べばいいのか分からない人もいるでしょう。

初心者の場合、書籍で基本的な知識を勉強しながら、不明点をWebサイトで詳しく調べる方法なら取り組みやすいのでおすすめです。

メリット

Webサイトで勉強するメリットは、コストを掛けずに自分のペースで勉強できる点です。

無料サイトも多いため書籍の購入のような費用は掛かりません。

また、スキマ時間を利用して勉強できるので、忙しくて勉強の時間が取れない人でも勉強しやすいでしょう。

デメリット

Webサイトで勉強する場合は、さまざまなサイトから広く情報を収集する必要があります。

不動産会社のサイトであれば、自社商品の紹介のために偏った情報を発信している可能もあるものです。

また、サイトによっては素人が執筆した誤った情報が掲載されている場合もあるので、サイトの信憑性や情報の正確性も判断する必要があります。

できるだけ多くのサイトを見て、正確な情報を吸収できるようにしましょう。

セミナーで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

セミナーで不動産投資を勉強する方法とメリット・デメリット

不動産投資に関わるセミナーも多く開催されているので、参加してみるのもおすすめです。

不動産会社や投資家が主催しているセミナーには、無料で開催しているものもあります。

また、対面を避けるためにオンラインでのセミナー増えているため、自宅にいながらでも参加可能です。

セミナーで不動産投資を勉強する方法

不動産会社のホームページなどでセミナー開催の告知や参加者募集しているので、検索して参加を申し込みます。

セミナーの場合、マンションや戸建てと言った投資対象別のものや質疑応答がある形式・オンライン開催などさまざまな形式があります。

自分の投資スタイルや学びたいことに合わせてセミナーを選ぶとよいでしょう。

セミナーでは、経験者向けに専門用語などを使われるケースが多いので、初心者の場合は初心者向けのセミナーからスタートすることをおすすめします。

メリット

セミナーのメリットとしては、投資経験者の生の声を聴けることと言えるでしょう。

実際の経験に基づいた話を聞けるだけでなく、他の参加者とコミュニケーションを取ることで多くの情報を得られます。

投資仲間をつくることは、今後投資するうえでも情報のやり取りができるなどのメリットもあるものです。

また、セミナーによっては質疑応答の時間や個別の相談会を実施しているケースもあるので、疑問点の解消に利用することもおすすめです。

独学だけでは知識が偏ってしまう可能性もあるので、専門家や経験者の話を聞ける機会を積極的に活用するとよいでしょう。

デメリット

セミナーは、開催地や開催時間が決まっているため、スケジュールによっては希望のセミナーに参加できない場合もあります。

オンライン開催なら開催地に関わらず参加できるので、活用するとよいでしょう。

また、セミナーの場合、内容は濃い反面範囲が狭い傾向があります。

不動産投資全体像を知るというよりも、ピンポイントの情報を知るためのものと言えるので、全体像を学ぶには何回もセミナーに通う必要があるでしょう。

初心者向けのセミナーでない場合は、経験者相手に難しい内容になることもあるため、何も知識がない状態で参加すると、内容を理解できない可能性があるものです。

セミナーの内容にもよりますが、ある程度の知識を付けたうえで参加することで効率よく知識を得られるでしょう。

不動産投資の勉強で役立つ3つの資格

不動産投資の勉強で役立つ3つの資格

不動産投資はより多くの知識を得ることが成功のポイントとなるものです。

投資自体には、特別な資格は必要がありませんが、持っていて損はない資格も多くあります。

資格取得のためにより専門的な知識を身に付けることで、不動産投資の成功に近づけるようになるでしょう。

不動産投資で役立つ資格には、次のようなものがあります。

  1. 宅建士
  2. ファイナンシャル・プランナー
  3. 簿記

その➀:宅建士

宅建士とは「宅地建物取引士」の略をいい、宅地建物業法で定められている国家資格のことです。

不動産取引業者が不動産取引する場合の重要事項説明は、宅建士にしかできない業務となります。

この資格を取得すれば、不動産業界だけでなく金融業界などへの就職でも有利になるため人気のある資格です。

学ばないといけない範囲が広く専門的な知識が要求されるため、合格率15%と難易度の高い資格です。

一般的には、通信教育や専門学校で勉強して取得を目指すケースが多いでしょう。

その②:ファイナンシャル・プランナー

個人や中小企業の資産に対してアドバイスする資格である、ファイナンシャル・プランナー。

主な仕事としては、資産運用や利回り・リスクなど金融面からプランを提供しアドバイスしていくこととなります。

幅広い金融商品の知識だけでなく、不動産や税金の知識も必要です。

不動産投資では、ローンの計算や税金の知識・資産運用の知識なども必要となるため、ファイナンシャル・プランナーで学ぶ知識が役に立つでしょう。

金融面を中心に学ぶ範囲は広いですが、1級~3級に分かれており3級なら独学での取得も難しくありません。

その③:簿記

不動産投資で賃貸経営する場合は、簿記の資格を活かせるでしょう。

賃貸経営では、毎月の収支を自分で計算し記録していきます。

そのうえで、貸借対照表や損益計算書などの決算書も必要になるものです。

さらに、確定申告で青色申告するには、複式簿記での記帳が必要になるなど、簿記の知識を学ぶメリットは大きいと言えます。

簿記は1級~3級に分かれており、1級は難易度が非常に高いものです。

不動産投資するなら3級や2級で十分と言え、独学での取得も可能なので挑戦するとよいでしょう。

実際に物件を見るのが最大の勉強

実際に物件を見るのが最大の勉強

机上で知識を得ることもとても大切です。

不動産投資は、知識・情報のあるなしが成功を分けるポイントとなるため、常に知識や情報を収集する必要があります。

しかし、机上の知識ばかりではいけません。

知識を使たうえで、生の情報を得ることが重要です。

不動産を実際に調査しよう

不動産投資では、物件を見極める目が必要です。

ネットや広告などのデータだけでなく、実際の不動産を調査し多くの不動産を見ることで、見極める目を養えるでしょう。

不動産投資で成功している投資家は、たくさんの物件を見ていると言われています。

また、初心者の場合、どのような物件に投資したらいいのか分からないという人も多いものです。

より多くの物件を見ていく中で、物件の種類や立地・間取りなどから自分の理想の物件を絞り込めるようになります。

不動産投資の知識を付けたら、実際に自分の足で物件を訪れ実践的な勉強を積んでいくことが大切です。

不動産会社や銀行の担当者に問い合わせしよう

不動産会社を訪れることや銀行の担当者に問い合わせすることをおすすめです。

不動産会社では、物件のより具体的な情報を得ることが可能でしょう。

不動産を購入する場合は金融機関からローンを組むのが一般的です。

銀行の担当者からローンについての情報を得ておくと、今後の投資に役立てられます。

不動産投資の知識をつける場合、これらの実践的な勉強と知識を得るための机上の勉強を並行しながら進めていくことが大切です。

また、不動産投資は不動産を購入して投資を始めたら勉強終了ではありません。

不動産投資では、常により多くの知識と情報を身に付けることが投資成功の重要なポイントとなるものです。

投資中も、勉強を重ねることで不動産投資の成功を掴めるでしょう。

まとめ

不動産投資の勉強方法別のメリット・デメリット、おすすめの資格をお伝えしました。

不動産投資の勉強方法としては、「書籍」「Webサイト」「セミナー」などの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

初心者であれば、まずは書籍で全体像をつかみWebサイトで不明点を掘り下げ、セミナーでよりリアルな情報を収集すると効率よく不動産投資の知識を身に付けられるでしょう。

不動産投資では、常に勉強して知識を身に付けることが重要です。

この記事を参考に、自分に合った勉強方法で不動産投資の知識を身に付け、投資スタートしてみるとよいでしょう。

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この記事を書いた人

逆瀬川勇造

30代男性

資格:宅建士、FP2級技能士(AFP)

地方銀行、不動産会社を経て金融や不動産関連の情報をお伝えするフリーライターとして活動しています。
実務で得た知見を活かして、記事を読まれる方の困りごと解決に役立てられたらと考えています。

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